かぐつちに限らず
薪ストーブはドラフト(上昇気流)が
必要になります。
普通の薪ストーブは
炉内で燃焼するために
煙突内でドラフトが必要です。
ロケットストーブ かぐつちは
ヒートライザーでドラフトを
使用します。
強烈な空気の引き込みで
煙突から空気を排気します。
煙突でドラフトはほとんど
使用しないため、煙突は
ただの排気筒の役割ですね^_^
これが、横引きが可能な理由です。
ヒートライザーで放熱してから
排気してますので
普通の薪ストーブより
効率よく部屋が温まります。
ヒートライザーの引き込みが
強すぎると火力が
あがりすぎてしまい
ヒートライザーが損傷して
しまうので、400度
くらいまでで
使用する方がいいですね^_^
煙突は120φですが
106φを使うと流速が上がり
燃焼が良くなりすぎる為
注意が必要です^_^
流速に関しては
youtube
流速イメージ
をみてみてください。
煙突が長すぎても
引きが強くなりますので
縦が4本くらいが適切な
本数ですね^_^