当方で扱っているかぐつち(ロケットストーブ)は、焚きつけ方には少し
癖があります。とは言っても癖ですので、難しいわけではありません♪
ロケットストーブの方式を採用しており、前のブログで少し触れましたが
一般的な薪ストーブ
煙突でドラフト効果をつくり、炉内の空気を
煙突に引っ張りあげて燃焼させます。
かぐつち(ロケットストーブ)
かぐつちの炉内の後ろの長方形の箱(ヒートライザーという)に
強制的に空気を引き込ませ燃焼させます。ここでドラフトを作っているんですね。
ここの強制的にという言葉に癖が出てきます。
薪を燃やすのはもちろんなのですが、炉内の温度よりヒートライザーの
温度を上昇させてあげないと、引き込んでくれません・・・・
ですので、焚き付け時はガスバーナーでいきよいよく
薪に火をつけながらヒートライザーの温度を上げなければなりません。
当方のHP上に焚き付け方の動画がありますが、バーントンネルに
通すように焚き付けをおこなっていますよね♪
ここでどこまでガスバーナーを使ってなきゃいけないかって
思うのですが、簡単です。ロケットストーブ特有の
「ゴー!!!」って言う音が出てきたら引き込みがうまくいっています。
大体旨くいけば4分ほどで引き込み始めます。
癖って言うのはなれれば簡単です♪
おっと!前日に書いておりますが、乾燥した薪で焚き付けを♪